Last updated on 2024年1月23日
夢を叶える学校の校長先生である武田葉子さんのお話です。
武田葉子さんは、子供の頃、
「自分には生きる価値がある?」
「役に立たない人は生きていていいの?」
と、ネガティブで自分の価値を感じることができなかったそうです。
銀行に勤め、小学生からの同級生と結婚し、子供さんに恵まれた普通の主婦だったそうです。
実際に、あまりにも普通すぎて拍子抜けされるそうです。
「人生変えられるんだ」
と気づいたのは、銀行を辞めて、長女を産んだ後ノルマのある営業職に復職してからだったそうです。
ノルマのある仕事が初めてだった葉子さんは、「心の習慣を変える方法」が載っている本に出会い、試してみるとノルマが「サクッ」とこなせるようになったそうなんです。
それから、心の習慣を変えるだけで、自分や人生が変わっていくことに気づかれます。
そこから興味が湧き、世の中の仕組みやそこの流れている法則が知りたくなってモーレツに勉強を始められるようになります。
そんなある日、衝撃的な事件が起こります。
小学校からの同級生で一番のよき理解者であった旦那様がある日突然、急性心筋梗塞で亡くなってしまわれるのです。
その日から、葉子さんから笑顔が消えました。
どうして笑顔を作ったらいいかさえもわからず、呆然とした日々。
葉子さんは「私は全てをなくした」という心境だったそうです。
その翌月、東日本大震災が起こります。
あの惨事を目にして、「私は家もある、寝る場所もある、これもある、あれもある」と思ったそうです。
葉子さんは、その年の5月に1000人のイベントをする予定だったそうです。
でも何もする気になれなくて、人とも話せない、メールもできない日々の中、イベントなんて無理だと思っていた最中の東日本大震災でした。
「もし、このイベントで利益が上がったら、全額寄付できる」
と思ったらエネルギーが湧いてきたそうです。そして、
「自分が元気になることで、みんなが立ち直って欲しい」と心の底から感じた、と。
「自分が元気ないのに、元気になってほしいと思った」と笑っておっしゃいます。
そして、少しずつ、動けるようになって、笑顔を取り戻していくことができたそうなんです。
笑えるって、そんなに凄いことなんだ。
笑えない人もいるんだ。
笑えるっていうこと、そういう日常の当たり前なことこそ、それが奇跡。
アイシュタイン曰く、人生は2通り。
奇跡はないと思って生きるか、
全てが奇跡と思って生きるか。
あなたはどちらの人生を選択しますか?
最後までお読みいただきありがとうございます!
皆様の人生がますます輝きを増しますように、いい記事を書いていきたいと思います!
武田葉子さん
ひすいこたろうさんとの共著で本を出版されています。1冊目が予想以上によく売れたそうで、2冊目の〜勝手に夢が叶いだす編〜は、Amazonでギフトとしてよく送られている商品3位!(2024.01.23時点)
【魂が喜ぶサプリ】について
私は、落ち込んだり、心がボロボロの時、本を読んだり、聞いたりして、元気付けられる言葉が多くありました。私が助けられた魂が喜ぶ言葉をここでは集めてみました。多くの方が魂から健康になっていただけると嬉しい限りです。「魂の喜ぶサプリ」短縮して「たまよろ」です。どうぞ、よろしく。
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