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いきなりの強い頭痛。片頭痛?年齢的なもの?ストレス?それとも霊障?その改善法

皆様こんにちは。

人生に一度は頭痛って経験したことがあると思うのですが、先日、今までに体験したことのないようなひどい頭痛がありまして、それについて本日は書いてみたいと思います。

同じような症状にある方の参考になればと思います。

 

 

Table of Contents / コンテンツ *好きなところから読めます。

それはいきなりやってきた!

ある日のお昼頃、オンラインでミーティングをしていた途中に頭の後ろに異常発生。

つい先ほどまではなんともなく、普通に会話をしていたのが突然、

ズキズキと頭が割れそうな頭痛!

ミーティングの相手に、「1分だけ中断してもいいですか?」と断り、

水を飲みに行って、少し横になってみた。

「大丈夫。大丈夫。大丈夫だから。」

と気合を入れて、席に戻る。

しかし、頭痛は治るどころか激しくなる。

首から後頭部にかけて脈拍と同時に大量の血液が流れ込んできて、

その血流が強い痛みを伴う。

脈拍と同時にズキンズキン、ズキン、ズキン

たまらなくなって、

「ごめんなさい。頭痛がしてきてこれ以上続けられないので、日を改めてもらえませんか?」

と言って、オンラインミーティングを終了した。

その後、しばらく横になろうとするも頭が痛くて掛毛布を出すのも一苦労。

スマホで症状から調べると、片頭痛の症状。

暗いところで横になる、冷やす、カフェインを飲む。

などの対策が書いてあるけれど、横になっても頭痛は治らず、

今までの体が健康だったことに感謝しながら、

自分の体に「ありがとう」を言い続けてみた。

さらに、吐き気がする。

朝食はいつも取らないので、ミーティング前に飲んだ紅茶色の液体が出るばかり。

もし、これ以上痛みが治まらなければ、家族に迎えにきてもらうか、仕事場に泊まるかしかない。とさえ考えていた。

どれくらいの時間が経ったのだろう?

5時間くらい?

ようやく強い痛みは治まり、もしかして帰れるかも?

と起き上がった。

そして、帰りに薬局で薬を買って、すぐさま薬を飲んでその日は帰宅できたのでした。

 

症状

簡単に症状を説明すると、

  • 何の前触れもなく急に頭痛が起こった
  • 吐き気を伴った
  • 脈拍と同時に痛みを伴った
  • 日常生活に支障があるほどの痛みだった

 

経過

その後も1日に2回ほど、急に強い頭痛が起こりました。

その度に薬を飲むと治るのですが、ある日、その薬が効かなくなり、就寝中も頭痛がして眠れなくなったので、翌日病院にいきました。

脳神経内科のある病院です。

先生が言うには、風邪からくる片頭痛、もしくは血管が細くなる症状の頭痛があって、それかもしれない。と言われました。

確かに頭痛が起こる前は風邪気味だったのです。

しかし鼻声が残っているだけで、体はだるくもなく動けていたので、治りかけの状態でした。

稀に、鼻腔の近くの副鼻腔にウイルスなどが入って、それが血管の収縮のコントロールをしている三叉神経に影響を与え、頭痛が起こる場合があるとネットで見ました。

「おそらくそれだ」と、たかを括っていました。

しかし、その後、病院でもらった薬も切れかけ、その薬を飲んでも効かなくなり、再び病院に駆け込むことに。

その時点で最初に頭痛が起こってから1週間が経っていました。

先生「MRIの検査をしてみましょう。もしその血管が細くなるものであればお薬で治ります」と。

MRIという大袈裟なことになるとは思わなかったけれど、致し方なく承諾し、MRIを撮りにいきました。

先生のご診断結果は、血管が細くなると言われる頭痛、医学名

「可逆性脳血管攣縮症候群(かぎゃくせいのうけっかんれんしゅくしょうこうぐん)

ということでした。

それが片頭痛と同一なのかどうかは定かではないのですが、症状はまさに片頭痛です。

可逆性とは、治るということを意味しています。

脳血管は、その名の通り。

攣縮(れんしゅく)とは、縮まったり広がったりという意味。

つまり、脳血管に狭いところがあって、その部分に血流が通ろうとするから痛みを伴うのだそうで、血管を広げるお薬をしばらく飲めば、自然に治る病気なのだそうです。

また、治ってから、再発することはないと考えられるので、心配するものではないということでした。

その血管が細くなるのは、血圧が高く、コレステロール値も高い人がなる血管の内側にゴミがたまるものもあり、その場合はくも膜下や脳梗塞などになるそうですが、私の場合はそれではないだろうと、消去法で推定されました。

同じ症状でも、人によってそれぞれなので、病院での診察をお勧めします。

 

原因

片頭痛もそうですが、原因が現在のところわかっていないそうです。

ネット上では、ワイン、チーズ、チョコレートが誘引していると書かれているものもありました。

ヨ、ヨ、ヨーロッパの人はどうするんですか?

私はどれも大好きなので、心底もう食べられないのではないかと気落ちしてしまいましたが、先生は、食べ物などが原因とは一概に言えないとおっしゃっていて、ホッとした次第です。

「ストレスや心配事などで起こっている可能性もあるので、ゆったりとしてリラックスすることを心がけてください」と。

他ネット上では、

  • 人生の変わり目
  • 運命の人と出会う前に相手のエネルギーが干渉している
  • 次元上昇

などと書かれているものもありました。

 

 

改善法

私は色々と試してみました。

●市販のお薬。飲んだのは、SATO の「リングルアイビーα200」眠気成分が入っていません。車の運転もOKです。

●ハーブティー。一つは風邪の症状に効くと言われている抗ウィルスのハーブティー「レモングラス」と天然の鎮痛剤と言われている「フィーバーフューティー」。私は、風邪気味だったので、2つのハーブティーをブレンドして飲んでいました。お薬だけだと常習化して効かなくなったり、常習化した薬のせいで頭痛が起こると記してあったサイトがあったので、軽い頭痛の時はハーブティーで乗り切りました。

●病院でいただいた、痛くなった時に飲むお薬「カロナール」。市販薬と病院の処方は成分が違うかもしれません。

●塩風呂。1kgの塩をそのまま湯船に入れて入りました。体を温め、浄化作用があります。私はこの塩風呂に入って随分と楽になりました。塩は安いお塩でいいのですが、天然の海塩がいいようです。私はこちらの「なるとの塩」を使用しました。

●病院で処方していただいた血管を広げるお薬「ベラパミル塩酸塩」。片頭痛予防薬として使用されているようです。

●これでダメなら、気功療法や光視なども検討していました。症状が治まったのでまだ試していません。

 

 

スピリチュアル的な解釈

心と体はリンクしていると言います。

こちらの過去記事でもご紹介していますが、病気と不調があなたに伝えるメッセージ、リズ・ブルボー著の「自分を愛して!」というスピリチュアル解釈の家庭の医学の本というのがあります。

そこから抜粋します。

偏頭痛偏頭痛も片頭痛も同じものです)

 

 

以上です。

今はお薬で頭痛は落ち着いています。

しかし、先生から「1週間で完治するものではないので、症状がないからといってお薬を飲むのをやめないでください」と言われています。

完治するのは、人にもよりますが数ヶ月かかるそうです。

私の体験が、同じ症状でお苦しみの皆様の参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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