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新型コロナウィルスが拡大する中でのランニングは10メートルの距離をあけよう

外出自粛は、活発な行動をされていた方にとってはなかなか大変です。

ランニングは大丈夫なのか?

運動は?

といった疑問が多く寄せられます。

 

運動するときは自分が考えるよりも多くのスペースを空けよう


感染を防ぐため1から2メートルの社会的距離を空けることが推奨されていますが、これはじっとしているときの話です。

TUe&KU LeuvenのBert BlockenとFabio Maliziaによる分析では、ランナーやサイクリストからの水滴がふりかからないようにするには、かなり広いスペースが必要であることが明らかになりました。

ウオーキングでは4メートル、ジョギングでは10メートル、自転車では20メートル以上の社会的距離が必要なことが示唆されています。

これは、コロナウィルス感染者が前方とランニングしていて、咳をした場合、その6フィート(約2m)後方にいても危険があるということを示したシュミレーションです。

実際にソロランであってもイタリアでは禁止されています。

誰かと横並びでランニングするには問題ありませんが、仮に感染者が前方にいる場合は、後方にいる人にリスクが及ぶということです。

出典元:Ansys
https://www.ansys.com/about-ansys/covid-19-simulation-insights

しかし、ソロランであっても前方に感染者が走っているのか、はたまた、すれ違いの人が感染者であって、たまたま咳をするなど、そんなことは想定できません。

地域で感染者が増えてきているのであれば、残念ながらランニングはよほど完全に一人に近い環境でないとリスクが伴うかもしれないということです。

感染が拡大している地域においては、ランニングも自粛したほがいいという他国の判断は、このようなリスクがあることを前提としていたものだと思われます。

自宅でできる運動も含めて下記の記事で紹介していますので、適宜参考にしてみてください。

 

・1000円代くらいからある消費カロリーカウント付き縄跳び

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