Last updated on 2021年2月9日
感染者が日々増加していく中、身近な芸能人の感染者がでることによって、ますます現実的になってきたのではないでしょうか。
まだ全容が解明されていない現在では、感染を防止するには、一般的なインフルエンザなどの予防法を元にするしかありませんが、今回のコロナウィルスについて、実際に、現場で対応しているドクターが感染しない方法を紹介されているので、参考にしてみてください。
油断は、回りの人の命にもかかわってきます。
甘くみないで、ぜひ実行してください。
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ニューヨークの医師が発見したコロナに感染しないための4つの方法
NYの医療現場で実際に働くお医者様からのアドバイス。
4つのことを守ることで、コロナに感染するドクターが劇的に減ったそうです。
その4つとはこちら
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ニューヨークのウェイル・コーネル医療センター(Weill Cornell Medical Center)で働く医師のデイヴィッド・プライズ氏(David Price)。
彼が3月22日に撮影した『新型コロナウイルス(COVID-19)から家族を守る』という動画がネット上で話題となっています。
もともと、プライズ氏はウイルス関連の専門医ではないのですが、ニューヨークがコロナで大変な状況になっているということで、彼の勤める病院もコロナ患者の対応をしはじめました。
1,200床ある病院のベッドは、すでに9割が埋まってしまっています。
彼の仕事は患者たちが人工呼吸器を必要としているかどうかを見極めることなのだそうです。
そんな状況下の中でプライス氏は毎日コロナ患者と接しているわけなのですが、彼が推奨する方法を取ることでコロナへ感染するをかなり防ぐことができているそうです。
感染は、空気感染よりも接触感染のほうが割合的に高いそうです。
なので、コロナ患者が触ったものにかぎらず、今では、屋外でも何かに触ったら、かならず手を洗うことを徹底し、顔をさわないようにすることが重要になってきます。
そういった意味では、マスクは有効で、N95などの業務用でなくてもいいそうです。
そのドクターのビデオはこちらですが、一時間近くある上、すべて英語です。
日本語で聞きたい方は、Tomoe Mooreさんが『ニューヨークのドクターが発見したコロナに感染しない4つの法則』で短くまとめてくれてくださっています。
日常生活 家の中編
- 【最重要】ものを触った手で顔を触らない。→顔を触らないという意味でマスクは有効
- 郵便物は、封筒を捨てて、中味だけを家の中にいれる。
- 家族のみんなが触る場所を定期的に消毒。(ドアノブ、電気のスイッチ、リモコン、窓枠)
- 宅配便の箱は手袋をしてからあけ、外箱はすぐに捨てる。中味は外側を消毒してからつかう。
- 配達員、配達品も室内に入れない。
- 手を定期的に洗う。
外から帰ってきたら
- 上着を玄関で脱ぐ。室内に持ち込まない。
- 持ち物(鞄、スマホなど)を玄関でおろし、消毒する。
- 手を洗う。
- 帰ってきて触ったところ(電気スイッチ、ドアノブなど)を全て消毒する。
- (できたら、シャワーをして)着替える。
- 外で着ていた洋服のまま、家族とハグなどをしない。
買い物編
・買い物の際は計画的に最低限の滞在、接触を徹底
・不用意に買ったものを室内に持ち込まない
・パッケージを殺菌剤で拭く 捨てられるものは捨てる
・中身は素手で触らない ・野菜やフルーツは石鹸水に浸し、人の手を洗うように20秒以上洗う
・布の買物袋はリスクあり 買物後はウイルスが付いているものとみなし外に出す
・配達員、配達品も室内に入れない
・テイクアウトは熱いものを選びの箱や包装は捨てる
・電子レンジで殺菌可能
・冷凍包装には最長2年コロナウイルスが存在する
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