Last updated on 2021年10月1日
病気は、心の現れだときいたことがありませんか？
自分の思い込みや思い癖、怒りや悲しみが体の不調となって現れ、それが長年積み重なって病気という形で表面に現れてきます。
リズ・ブルボーは、そんな心と体の関係をわかりやすく解説しています。
『からだの声をききなさい』という本が一番愛読されていますが、後に新装版2が出ています。
本日は、こちらの本のご紹介。
|
|
  【新装版】〈からだ〉の声を聞きなさい２－もっとスピリチュアルに生きるために
|
Table of Contents / コンテンツ *好きなところから読めます。
著者について
|
【著者】リズ・ブルボー(Lise Bourbeau) 肉体のレベル、感情のレベル、精神のレベル、スピリチュアルなレベル、それぞれの声に耳をすますことで〈心からの癒し・本当の幸せ〉を勝ち取る |
病院と連携して、原因不明な病気などにも当られたことがあるそうです。また別の本で紹介されていましたが、個別にカウンセリングなどもされていたようで、その時の内容もとても興味深いです。
本を読むきっかけになった体験
ある時、腰が痛いという女性と数人でお茶をしていた時のことです。
ある知り合いの女性が、
「腰が痛いということは、あなたのパートナーとうまく行ってないんじゃないの？」
と彼女にいうと、
意表を突かれたように
「なぜわかるの？」
ということになったのです。
そして、
「あなたのパートナーとうまく行ってないんじゃないの？」
と言った女性は、
「ある本を読んだのよ。それには、心とからだは繋がっていて、対人関係からくる心の状態が体に現れるという内容の本。」
だというのです。
私もその本のタイトルをメモして、本屋で探してみました。
そして、その後も「腰痛がある」という声を聞くと、決まって「パートナーとの関係」について質問してみたものです。
もう随分と前の話で、それは、リズの本ではなかったのですが、その後、リズの本に出会うことになりました。
このリズの本で、「腰痛＝パートナーとの関係性」は語られてはいませんが、本を読んだ後、稲妻が走るような驚きがあり、心と体の繋がりについて開眼した記憶があります。
今ではスピリチュアルなことが当たり前な方も多いですが、その当時は、やや懐疑的で怪しいものという印象だったので、このようなことを信じている人もあまりいませんでした。
本の解説
以前にご紹介したリズ・ブルボー本、「自分を愛して！」は体からのメッセージを辞書的にまとめた本でしたが、今回の本は、スピリチュアル的な考えのまとめのようなものです。
この本は、宇宙法則である”人は自分が蒔いた種を刈り取る”、という”原因と結果の法則”についての本です。
タイトルの『＜からだ＞の声を聞きなさい』という意味は、『思考や体調に”意識的”になりなさい』ということ。
意識的に生きることで、人生を思いのままにできる、”人生の達人”になることができます。
この本を読んだあと、3つの事柄が改善されます。
- 病気
- 対人関係
- 性格
あなたの＜からだ＞は、自分に本当に必要なものを知っています。
からだの声をしっかり聞きましょう！
そうすれば、あなたは思い通りの人生を生きられます。
うまく生きるコツは、本当はとってもシンプルなのです。
自分の、＜からだ＞からのメッセージに、素直に生きることです。
「肉体・思考・感情・スピリチュアル」この4つの声に耳を澄ませば、きっと人生はうまくいきます。
もっと自分を愛して、大切にしてあげましょう。
自分の”ありのまま”を受け入れましょう。
自分をもっと解放してあげましょう。
幸せへの道は、まず「自分を大切にするところ」、そこから始まります。
あなたは、自分の人生を思い通りにつくれます。
ということが書かれています。
読んだ後の感想は、爽快かつ、今までのモヤモヤしたものが腑に落ちるという、心の栄養素になり、人生が開かれていくような本です。
少しでもピンときたら、是非一度、手にとってみてください。
本の目次
|
〈からだ〉の声を聞きなさい 【目次】（「BOOK」データベースより） 第２部 “精神体”の声を聞く（エゴと傲慢さに向き合う／善悪の価値観にこだわりすぎない ほか） 第３部 “感情体”の声を聞く（恐れや罪悪感に支配されないために／感情を正しく表現する方法 ほか） 第４部 “物質体”の声を聞く（食べることの本当の意味／あなたにとって理想的な体重 ほか） 第５部 スピリチュアルに生きる（最も美しいスピリチュアリティの定義／すべてを受け入れる“６つの方法”） |
| 【新装版】〈からだ〉の声を聞きなさい２－もっとスピリチュアルに生きるために
〈からだ〉の声を聞きなさい（2）新装版 【目次】（「BOOK」データベースより） 第２部 “する”こと（比較する／憐れむ／喜ばせる ほか） 第３部 “ある”こと（まったく新しい愛の定義／自分の気持ちに正直であること／許しの持つ壮大なパワー ほか） |
最後までご覧いただきありがとうございました！
さらに、良い内容の記事が書けるよう、日々研究中です。
記事が役立ったという方は、ぜひツイッター・インスタグラムのフォローをお願いいたします。
こちらもよく読まれています。
Comments are closed.