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イタリア通な人と一緒に行きたい本場のプーリアの郷土料理が味わえるイタリアンin京都

こちらは、プーリアの郷土料理のイタリア料理。おそらく皆さんが知っているイタリアンとは違ったメニューがたくさんあるはずです。ウェブサイトを一目見たときから本場の味が味わえる雰囲気が充満しています。

Table of Contents / コンテンツ *好きなところから読めます。

店内インテリア

店内は、センスの良いカジュアルでありつつナチュラル感漂う白の漆喰ベース。トップの写真が店内の写真です。

オーナーは、イタリアのプーリア州で一年修業していらしたそうで、素敵なシェフでした。

コロナのせいもあるのか、座席数はゆったりとしています。

 

ランチメニュー

本日のランチメニュー。予約しておいた方が無難。

メニューはディナーの方もウェブから見ることができますが、季節によって、内容も変わるようです。

>>> MENU

本日のパスタの種類がこうやってわかりやすく出してくださいます。これだけの種類のパスタがあるところって、そうないと思う。すばらしい。

 

前菜

こちらの前菜、「店主のお楽しみ前菜」ということなんですが、たっぷりあって楽しい。

大麦のサラダ。さっぱりした夏らしい一品。こう言うのは食欲ない時にもいけそう。

イワシのマリネ。新鮮でプリプリのイワシでした。上に載っている玉ねぎとブドウがなんともいい。

メロンとアフェッタートの塩気の相性が抜群。絶品。

万願寺唐辛子とトマトのオーブン焼き。京都の素材を生かした夏らしい一品。

<こぼれ話🇮🇹>
プーリアでは、この前菜でお腹がはちきれそうなくらい種類がたくさん出てきます。これも食べろ、あれも食べろとどんどん出てきてびっくりしたことがあります。でも気をつけないと、金額もられたりします。観光客の方は要注意なのでした。

日本なので、そこまで前菜の種類は大袈裟ではありませんが、それに近い雰囲気はあります。季節によるそうですが、4〜5品出てきます。

そして、プリモ(パスタ)かセドンド(メイン)の中から一品選びます。二人だとプリモとセドンドひとつずつして、分け合うのがベスト。

どれもこれも美味しそうで、選ぶのに苦労します。

本日選んだメニューは、こちら。

 

ドリンク

翌日が誕生日と言うことで前祝がわりにスパークリング。と行きたかったのですが、車なので、ノンアルスパークリング。

 

プリモ

カヴァテッリをチョイス。空豆のペーストがソースになっていて、これは珍しいプリモでした。何とも素朴な美味しさ。これはヴィーガンの人にもいい。

 

セコンド

天然のスズキ。バジルソースが爽やかでおいしい。この身の厚さをご覧ください。太っ腹イタリアのオステリア的な量。食べ応えありました。

 

デザート

レモンのグラニータ。これ、車でなかったら、ウォッカを少したらすとまたいけるんですけど、車で行ったのでやめときました。レモン濃縮?と言うくらいレモンの味が凝縮したグラニータ(かき氷)でした。

 

おまけ

最初に出てきたタラッリとパン。パンは超ハードなアルタムーラ。タラッリは、グリッシーニをくるっと丸めたようなもの。おつまみとしてもおいしい一品。タラッリは販売もされてます。

オープンしてもう7年目というのだから驚きです。閑静な住宅街にあって、イタリア通な人の通うイタリアン。

トイレが広いのも気に入りました。空間がゆったりしていて居心地のいいところが大好きです。 

コロナで色々大変だったと思うのに、こうして良いお店が残っていてくれているのが嬉しいです。イタリアン好きの方、京都に来られたらぜひ訪れてみてください。

 

お店案内

オステリア・コナチネッタ CONACINETTA

Osteria CONACINETTA

Tel: 075 744 6530 (ご予約は電話のみ)
Aperto: 12:00 – 15:00 (L.O.13:00)
18:00 – 23:00 (L.O.21:30)
Chiuso: 不定休
Adress: 〒606-8325 京都市左京区聖護院東町14

 

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