桜の季節にパリのエスプリ「ブノワ京都/BENOIT KYOTO」でランチ♡ウェブ予約が便利！

2021年3月31日

こんにちは、ハイヴです。

ブノワ京都でランチをしてきました。

アラン・デュカスが監修しているレストランは、嵐山にある「MUNI KYOTO」もありますが、本日はこちら。

ブノワは、ザ・ホテル青龍京都清水という元小学校の校舎を改装してオープンしたラグジュアリーなホテルの別館にあります。

場所は、清水寺の近くなので、観光にも便利。

桜の季節なので予約が取りづらいかと思いましたが、わりとすんなり予約できました。

レストランの紹介

「ブノワ」は、1912年パリにオープンして以来100年以上続く老舗ビストロで、温かく心地よいレストランとしてパリのお客様に愛され続けています。2005年より世界各地でミシュランの星付きレストランを展開するデュカス・パリが受け継ぎ、伝統ある店に新風を吹き込むと同時に、そのエスプリを東京とニューヨークにも広げてきました。この度古都京都に、フランスの伝統的なビストロ料理に旬の味わいを取り入れ、モダンに昇華させたメニューを提供する「ブノワ京都」が誕生します。ランチタイムは、旬の食材を取り入れたメニューをプリフィックススタイルで提供いたします。ディナータイムは、テーブルの皆さまでシェアしてお楽しみいただけるオードブルメニューのほか、ビストロの定番やコンテンポラリーな料理とデザートをアラカルトで選んでいただくスタイルです。

Table of Contents / コンテンツ　*好きなところから読めます。

ロケーション

清水寺のすぐ近くにあります。

外観と内装

エントランス

桜の美しい日でした。

小学校を改装したホテル。

こちらがブノワのレストラン。

フランスにいるような内装。伝統的なフランスのボワズリーを黒で仕上げた壁がキッチン。
ダイニングの家具やカウンター、バーカウンターはフランスの蚤の市で選んだアンティークをそのまま、または修復したもの。椅子は、カール・ハンセンのチェア。

こちらのお皿は、違う図柄が何種かあるようです。向かいのお席のお皿はモンマルトル寺院の図柄でした。

建築デザイン監修、内装デザイン・設計、FF＆Eデザイン・工事：乃村工藝社

オープン：2020年

所在地：京都府

クライアント：NTT 都市開発株式会社

受賞：「日本空間デザイン賞　2020」金賞(サービス・ホスピタリティー空間)
　　　「第39回ディスプレイ産業賞（2020）」奨励賞（日本ディスプレイ業団体連合会賞）余暇・観光施設部門

コンセプト（乃村工藝社より抜粋）

清水小学校は、立地や外観上の装飾、内装デザインに唯一無二の特徴をもつ建築として評価された学校のうちのひとつです。ホテルのコンセプト「記憶を刻み、未来へつなぐ」のもと、歴史的な趣を持つ西洋建築とその内部空間に最大限の敬意を払い、保存継承しながら記憶を蘇られせるデザインとしました。また、新しい機能としての建築と内部空間を融合させ、懐かしさと新しさを表現しました。

ザ・ホテル青龍のサイトには詳しいコンセプトが掲載されています。

御宿泊前に読んでいくと建築や内装をもっと楽しめると思います。