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ヴィーガン ラーメン UZU in 京都で異体験。チームラボが手掛ける空間演出はまるで”食のインスタレーション”常設展。

プロジェクションマッピングなどで知られる、クリエイティブ集団「チームラボ」の映像作品を見ながら食すヴィーガンラーメン店が、2020年3月16日に京都にオープンして噂になっていました。

「コロナ禍」ということもあり、なかなか行けませんでしたが、緊急事態宣言も解けて、ようやくいける運びとなりました。

 

お店のあるエリア

京都市中京区の御所南のエリアの住宅街です。

近くにお茶で有名な一保堂があります。

道路から中を見ると、映像がちらりと見える。
入店時に渡される注意書き

 

 

 

メニュー

 

 

 

チームラボが手掛けたアート空間

店舗設計は、クリエイティブ集団「チームラボ」。

サイトには、設計のコンセプトが掲載されています。

一部抜粋

Vegan Ramen UZU KYOTOの店舗においては、店内展示作品「反転無分別 – Black in White / Reversible Rotation – Black in White」を、通りからも見えるように設計した。

京都には伝統行事、屏風祭(祗園祭)という祭りがある。その祭りの際には、一部の旧家や商店で、伝来の屏風等の家宝を通りから観えるように展示するという習慣があり、普段、観ることができない家宝を通りから鑑賞することができる。そのため、屏風祭(祗園祭)を訪れると、通りが美術館のようになる時間を体験できる。

個人所有の美術品を誰もが鑑賞できる状態にするその習慣は、個人で所有しながらも、同時に、街全体で所有するということを意味する。その祭りに訪れると、京都という街の、美術品と人の関係性や、人が街においてどうあるべきか、を考えさせられる気がする。

店内には、なにもない。ただ、1つの作品があるだけである。
人は孤立しては生きていけない。街とつながることで、食すこと、さらには生きること(生命)と向き合えるような空間になることを願ってつくった。

ギャラリーか美術館にいるような空間。

照明は最小限に抑えられているので、自分が食べるもの以外は真っ暗。一緒に行った友人の顔もはっきりとは見えません。

コンセプトの通り、「食すこと、さらには生きることと向き合うようにな空間」になっていて、その食するものがヴィーガンであり、さらにラーメンとくる。

日本では、戦後あたりから、ラーメンが食されるようになってきたようですが、元々は中国の麺料理。麺料理は、中国では漢の時代から食されてきたと言われています。漢の時代とは、紀元前約200年ゴロなので、2000年の歴史!

まさに原点回帰。

空間は、アートのインスタレーションの体験版のようなラーメン屋。

真ん中に大きな鏡面加工をしたテーブルがドンと大きくあって、片側8名ずつの合計16名が座れる。両壁が鏡になっているので、無限空間がずっと続く。

正面のデジタル映像がテーブルに映り込んで、瞑想ができそうな音楽が静かに流れる。

ただし、飲食店ということで、人はおしゃべりをするわけで、他のお客さんの話し声が空間内に響き渡るのが難点。

お一人様限定や黙食限定みたいにしたら、このお店のコンセプトをもっと実感してもらえるのでは?と思うけど、飲食店なので、そういうわけにも行かないのはいうまでもありません。

店舗設計や店舗デザインに興味のある方にはおすすめ。

▶︎team Lab

 

 

 

食レポ

季節の果物の自家発酵ジュース

この日は、柚子(ゆず)でした。あっさりとしていて甘くなく、レシピを教わりたい美味しさ。

深耕(醤油ラーメン)

私が注文した深耕(醤油ベースのラーメン)。あっさりとしたスープなのに奥深い出汁。飲むほどに引き付けられる深み。醤油ベースの味に、トマトの酸味が絶妙なバランス。ヴィーガンでこれほどの出汁が出せるなんて驚き。高級中華のシメに出てきそうな上品さです。

北海道産の小麦と宮崎県綾町産の全粒粉で作られた特製麺

もちもちとした歯応えにもかかわらず、細めなので、歯応えあるわりに食べやすい。しっかりとお腹いっぱいになります。ヴィーガン押し寿司も気になったけど、やめておいて良かった。

海松(クロレラ入りラーメン)

一緒に行った連れが頼んだクロレラ入りラーメン。真ん中にあるのは、玉ねぎ。味噌ベースのだしにクロレラが入っていて、深い緑色。抹茶のようにも見えます。

味見をさせていただきましたが、麺は醤油ベースのものよりも少し太め、出汁は豚骨スープのような濃厚さ。動物性を使っていないせいか、食べ終わった後の胃もたれ感が全くありません。これは、体に良さそう。

ヴィーガン餃子

焼き方も味もパーフェクトに美味しい餃子。ニンニクは使ってあると書いてあったけど、使っていないようなあっさりした味付け。つけだれは、2種類(酢醤油と辛タレ)が出てきます。こんなに美味しい餃子なら、明日のことも気にしないでいくらでもいけそう。肉汁のようなスープもしっかりあって、これまたレシピを教えて欲しいレベル。

 

 

 

総評

ヴィーガンとは思えないコクと旨味のあるラーメン屋。これほど美味しいなら、もう普通のラーメン屋にいく理由はないかも?と思えるほどの美味しさです。

化学実験のように昆布と椎茸と野菜の旨味を最大限に生かしたスープらしい。

「食とアートの掛け合わせによる新しい体験を」という新しい試みが京都で楽しめるのは、個人的にとても嬉しい。

京都は、古い伝統を培いながらもモダンさも取り入れていくのが最近うまくなってきた。ブランディングと店舗設計は「team Lab」という東京の会社。

京都以外の人の思考は京都人の凝り固まった頭をブチ破ってくれるので清々しい時があります。もっと様々なジャンルやデザイナーなどとのコラボを行って、伝統と現代のテクノロジーの先端を行って欲しい。

さらに魅力的なものを提案していくことで、京都がもっと面白くなること間違いなし。

何しろ、日本で京都だけが1000年もの都があった街なので、それなりの知恵や文化も根っこはここにある。

その根っこを大切にしながら、新しい新種の芽を増やすことで、見たこともない花が咲くのではと勝手に期待しています。

ぜひ、ヴィーガンラーメンを京都に食べにきておくれやす。そして、新種の種を落としていっておくれやす。

おすすめ度:★★★★★

 

 

店舗インフォメーション

店舗名 Vegan Ramen UZU KYOTO

営業日

木・金・土・日
11:30~14:30
18:00~22:00

定休日: 月、火、水

アクセス
京都府京都市中京区梅之木町146
Google マップ
URL
Instagram
https://www.instagram.com/veganramen_uzu_kyoto/

 

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