Last updated on 2021年2月9日
パンを焼く。パンとお取り寄せ。フォカッチャのレシピなどパンの話題がつづきます。
本日は、その焼いたり、取り寄せたりしたパンを美味しく保つためのバッグのご紹介。
このバッグ、そのままバスケットにもなります。
バッグというくらいなので持ち運びもできます。
Table of Contents / コンテンツ *好きなところから読めます。
パンを美味しく&温かく保つDeneb(デネブ)とは?
本来、バゲットなどのパンはイーストと塩と小麦粉だけで6時間かけて作る発酵食品。焼き上がりの表面の香ばしさや美味しさを損なわないためには、買ってきた日に食べるか、布(できれば麻製)で包むか、紙袋などにいれるかして、呼吸をさえぎらないことです。
たまに表面が湿気でぐったりしていることってありますよね?
このバッグで使用されているヘンプは、通気性が良く、焼きたてのパンの熱気を程よく逃がすので、ビニール等にくるまれたパンのように湿気で表面の香ばしい食感を損なうことがありません。
ヨーロッパなどでは、パンが主食の為、その日の内に食べるというのが前提ですが、パン専用の手作りの麻製バッグがご家庭にあることも少なくありません。ヘンプは麻の一種です。
温かいパンを食卓で楽しむ
ヘンプは、麻の中でも抗菌性・消臭性に優れています。上質なヘンプ100%で作られたこのブレッドバッグは、袋が2重 になっていて、内部に穀物のピローが入るポケットがあります。
そのピローを電子レンジで加熱し、ポケットに入れておくと、食事中の卓上でパンを温かく保つ 事が可能で、ふんわりと温かい焼きたてのパンのような味わいを楽しめます。
人が集まる席などでも、パンをあたためるために席を立つ必要もありません。
地球環境にやさしいエコ植物”ヘンプ”
ヘンプとは、地球に優しいエコ植物として、オーガニック・フェアトレード・バイオマス・サプリメント・環境分野などで活用されているヘンプは、ヨーロッパを中心に世界中で注目されています。
日本でも、昨今、地球環境問題に関心を持つ人々を中心に、ヘンプ認識の輪が広がり始めています。
麻の種類には、リネン、ラミーなどいくつかありますが、ヘンプはその中でも最も地球環境負担が少なく、また、どの部位をとってしても多様な機能性を秘めて います。
一年草で、北極や南極、ツンドラ地帯以外、やせた土地でも肥沃な土地でもどこでも栽培可能で、化学肥料や農薬なしで育つ上、さらに土壌改良まです るという素晴らしい植物です。
茎の繊維部分は衣料や紙、断熱材、プラスチックの原料となり、茎の芯部分は家畜の飼料や建築材料として、また、麻の種(実)は食品、そして、油となり食品油、化粧品、バイオ燃料などに利用可能。まさに、枯渇性資源に依存しない再生可能な循環型社会に貢献できる植物です。
ヘンプはオーガニックコットンよりもエコ!
バッグの特徴
- 食パン一斤はいる大きさ
- プチパンなら8個程度
- 底のマチが12cmとたっぷりある
- バッグ・バスケット・保温と3役
- 美味しさを保つ2重構造
- 約1分レンジでピローを過熱すると、約20分程度は温かがつづく
まとめ
パン好き家族には、一家にひとつほしいですね。パッケージも素敵なので、ギフトにもいいですよ。
詳細を知りたい方は、公式サイトをごらんください。
こちらの記事もおすすめ
Comments are closed.