Last updated on 2023年1月28日
皆様こんにちは、ハイブです。
本日は、イタリアのシチリアで愛されている国民食「パネッレ」のご紹介。
Table of Contents / コンテンツ *好きなところから読めます。
パネッレとは?
ひよこ豆の粉を水で溶いて、固めて揚げるだけというシンプルなものです。
そのままでも美味しいのですが、シチリアではこれをパンに挟んで食べたります。
ジェノバでも同じようなものを食べますが、少し調理法が違います。
また、ニースにいくと「ソッカ」というよく似たひよこ豆のクレープのようなものがあります。
ひよこ豆はタンパク質が豊富なので、ハンバーガーのようなファーストフード感覚です。
でもお肉より健康的。
お食事の前菜や、スナックとして食べられるように、今回は、あられのような3cm角くらいにしてみました。
カリカリ食感がたまりません!
動画
Healing Cuisineというチャンネルで、ご紹介しています。
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材料
(1〜2人分)
ひよこ豆粉100g
水(ぬるま湯) 300g
塩 小さじ1
イタリアンパセリ
レモン
オリーブオイル
作り方
- ぬるま湯にひよこ豆を入れ、ダマができないように泡立て器などでかき混ぜる。
- 弱火にかけて、木べらなどでかき混ぜる。
- 硬くなってきたら、塩とパセリをいれる。
- 容器にオリーブオイルを塗る。
- 容器にひよこ豆の種を入れ、24時間程度冷やす。
- 3-5mm程度の薄さに切って、キツネ色になるまで揚げる。
- 粗塩やレモンを絞って出来上がり。
まとめ
ひよこ豆のレシピは、以前にも「フムス」をご紹介しました。
地中海沿岸ではよく食べられているひよこ豆。
中東のお料理には欠かせないお豆です。
栄養価はほとんど変わりませんが、大豆と比べると、ひよこ豆は食物繊維とビタミンが豊富。
タンパク質も豊富に含んでいることから、最近のベジミートに、ひよこ豆が使われているものが多いとか?
個人的には、乾燥豆を戻して食べる、食感のあるひよこ豆が大好きです。ちょっと手間がかかりますが・・。
お時間許すようでしたら、ぜひお試しください。
レモンをギュ〜と絞って食べるとなお美味しいよ♡
最後までご覧いただきありがとうございました!
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